−真に実力があり活気に満ち溢れた実践的ICTプロフェッショナルを目指して−
講義設置主旨:
本年度の基礎情報技術(亀田担当クラス)は、
ソフトウェアの真のプロフェッショナルになるために何が重要か?!
を全体として理解してもらうために以下の2つを行う。
- ソフトウェア工学の観点から基礎知識・技術の動向等について講義
- それを踏まえたPBLを行う。
(注)PBL: Project-Based Learning
また、本講義を受けることにより諸君らは以下ものが身につく。
- ソフトウェア開発手順を説明できる。
- ソフトウェア開発の上流工程の重要さを説明できる。
- ソフトウェアテストについて詳しくなる。
- チーム開発の要領をつかめる。
- システム提案書を書くことができる。
- UMLを理解し、使うことができる。
- ソフトウェア開発ツールに詳しくなる。
具体的には以下のものに関する話を行う予定。
講義内容:
- ソフトウェア工学
* 高品質・高性能のソフトウェアを求めて
* これからのソフトウェア開発を知る
- オブジェクト指向
- UML(Unified Modeling Language)
- * 思考のツールとしての言語を知ろう
* モデリングの意義とは
- 開発プロセスと開発ツール
- ソフトウェア開発におけるコミュニケーション
協調開発・チーム開発を成功させるために
- プロジェクト管理
仕事はスマートにこなそう
- Virtual Company (VC) を立ち上げ、実践的な知識・技能を身につけよう!
PBL(Problem Based Learning) による主体的学びで実践力を培う
以下、今年度の実施計画(案)
- CS(B)資料[担当教員:亀田]
- レポートに関しては平成27年7月17日の資料を見てください。
- 参考図書情報(作成中)
- 参考になるサイト群(整理中)