東京工科大学
コンピュータサイエンス学部
先進情報専攻
学問所「思考と言語」
*こんにちは,学問所 思考と言語(略称 TLラボ) です。
*このページは東京工科大学旧亀田研究室公認のWebページです。
*研究室の研究発表実績(亀田が著者のもの)はここをクリックすると閲覧できます。
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News
I. 研究室の体制 (2023.10.05現在)
- 研究室のメンバー
- 教員
- 亀田弘之(教授・元学部長・前大学院研究科長。数学とゲーテが好きな現役草サッカー選手でもあり。)
- 博士論文題目:「人間の自然言語処理過程のモデルに基づく文章処理」(東京大学 昭和62年3月31日受理)
- 修士論文(掲載準備中)(東京大学 昭和59年2月提出)
- 卒業研究論文(掲載準備中)(東京大学工学部電子工学科 昭和57年3月1日提出)
- 大学院生(全7名)
- 博士課程 2名(中国1名・サウジアラビア1名)
- 修士課程 5名(中国5名)
- 学部生(全11名)
- 卒研生11名(日本人のみ)
(注)留学生・研究生の実績:中国・インドネシア・サウジアラビア・UAE・エルサルバドル・タイ・ボリビアなど様々な国と地域から来ています。
そのため、日本語と英語が研究室の公用語です。
- 外部研究協力・交流機関
- 青山学院大学(経営学部, 玉木欽也教授)
- 亜細亜大学(経営学部,元副学長・板垣文彦教授)
- 岡山大学(中性子医療研究センター,笠井智成准教授)
- 帝京平成大学大学院(臨床心理学研究科 臨床心理学専攻,池淵恵美教授)
- 東京大学(工学部,長谷川教授、井川先生)
- 山口大学 (工学部 大学院創成科学研究科(工学系学域)視覚情報研究室, 相田紗織助教)
- Ecole Nationale des sciences appliquées d'El Jadida
(Lamia Hammadi准教授, モロッコ)
- 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター,伊藤憲治研究員)
- 日本工学院専門学校(デザインカレッジ,原田俊信カレッジ長 <==皆さんの先輩です!, 太田先生)
- 青山ヒューマン・イノベーション・コンサルティング(株)--Aoyama Hicon
- (株)サイバー創研(月江さん <==皆さんの先輩です!)
- ダンウェイ (株) (高橋陽子さん)
- 銀座システム研究会(代表者:新谷勝利さん。休眠中)
- 実践IoTラボ(代表者:亀田、コロナのため休眠中)
Facebookではここ、netcommonsではここです。
Youtubeでも「実践IoTラボ」で検索できます。
- 山本和良(元PTCジャパン, 現ヨシカワメイプル)(「プロジェクト実習U」や実践IoTラボの運営でもお世話になりました。)
- 小野好之さん(実践IoTラボを中心に、共同研究などいろいろとお世話になっています。)
- 藤原滋さん(青葉電子)(実践IoTラボを中心に、IoT関連の技術指導をしていただいています。感謝感謝!)
- 野村博さん・中田剛さん(東芝・TMソル)(ヒトの脳の科学的知見に基づき、サービスロボットの総合的開発を進行中!
参考情報1, 参考情報2)
II. 研究事例の一覧
- 音声対話ロボット(名称:PDDIN, プディン)
(参考1)デモ動画はここ。
(参考2)関連記事「人工知能が人間の気持ちを理解する日」(日本産業カウンセラー協会 JAICO 2016, No.343)ここ。
- 未知語獲得システム UWAS-I
(注)亀田が長期にわたり、もっとも熱く取り組んでいる研究テーマです。
- 日本語文法獲得システム
- Webからのスクレーピングデータに基づく機械学習
- 文法とともに、文法の枠組み(メタ文法表現)も獲得することのできる機能的機械学習
- 認知リハビリテーション用ゲーム
- 統合失調症患者のためのゲーム集 Jcores
(現在、PC版の他に、Unityによるタブレット版開発とともに、VR型ゲームの開発にも着手)
(注)このゲームは臨床現場で使われ始めています。
参考頁はここ(VCAT-J)。
関連論文は例えばこれ。
- 紹介ビデオ
- 参考Webページ
- 周産期医療への人工知能適用に関する研究
- 福岡大学病院、蒲田医療保健学部(篠原教授)および福西講師(CS学部)、柴田千尋准教授(縫製大学)と共同研究
- 医療AIに興味のある人は、声をかけてください。
- Smart Blockchainに関する研究
- スマートコントラクト (Blockchain3.0) と人工知能技術とを融合させる研究
- 学外発表:ブロックチェーンを用いたAI推論信憑性維持・管理システムの提案
−人工知能活用社会へ向けての提言−, 電子情報通信学会, ソサイエティ大会 (2017).
- がん幹細胞自動検出AIシステムの研究
- 応用生物学部(杉山教授、佐藤先生)、岡山大学(笠井先生)、山口大学(相田先生)と共同研究
- 障碍者就学・就業支援AIシステムの研究
- ダンウェイ(株)(高橋陽子代表)と山口大学(相田紗織助教)と共同研究
- 現在、最優先で取り組んでいる研究プロジェクトの1つ。
- 仮想現実および拡張現実に関する研究
(注)先輩の記事(河合塾発行の小冊子「栄冠めざしてスペシャル VOICE 2015年10月発行」より抜粋)
現在、Unity、UnrealEngine、Three.jsやaFrameなどを活用したVRコンテンツの開発に挑戦中です。
- [1]
バーチャルリアリティを利用した起立着席動作リハビリテーションシステムの構築,
研究報告高齢社会デザイン, 情報処理学会研究報告高齢社会デザイン(ASD), Vol.2015-ASD-3 No.5, 1-6 (2015).
- [2] VR を用いた作業療法アプリケーションの作成, 第 9 回21世紀科学と人間シンポジウム論文誌 (抄録集:第4 巻), pp. 9-14 (2016年).
- IoTソフトウェアの提案・開発に関する研究(動画)
- Metaverse型仮想大学に関する研究・開発
- 近未来型の学び場(教育機関・寺子屋)の提案・設計・実装・運用を目指す。
III. 研究室の場所
- 研究棟A 6階(学生)
- 片柳研究所棟11階(教員)
IV.その他の情報
- 就職実績: 昨年度は就職率100%ではありませんでした。
- 研究発表実績(一部情報が抜けておりますが,...)
(おまけ)
- プログラミング教育のボランティアもやっています。
- 関連情報:某私立女子高校の授業のコンテンツ作りにかかわりました。無事に終わってよかったです!
授業のようすは、NHKで放送されたそうです!
- IoT教育の普及にも関わっています。
研究室紹介のパワポはここ、チラシはここです。
研究室紹介の動画(約30分)はここです。
(文責:亀田弘之)